ホットスポットパネル

高圧発電所のメンテナンス作業中にホットスポットを発見しました。
これは太陽光パネルの一部分が落ち葉や鳥のフンなどの付着物の影により、長期間発電できない状況が続くことで発熱してしまう現象です。
今回はフェンスの影が長期間に渡り、パネルの一部分に当たってしまったことが原因と考えられます。

ホットスポットが長期間続くと発電量の低下が起こり、最悪の場合は発火の恐れがありますので定期的なメンテナンスを行うことが重要です。

コネクタ膨張

コネクタ内部の金属端子間に僅かな隙間が生じてアークが発生し、徐々に外郭の樹脂を溶かすことで金属端子の固定が緩み、さらに隙間が増大するというサイクルを繰り返すことで、最終的に溶断に至ったと推測される。