【点検報告】大口宮人発電所にて太陽光パネルの性能診断を実施しました。

2026年1月7日から9日にかけて、鹿児島県伊佐市の大口宮人発電所において、ドローン赤外線診断およびIVカーブ測定による太陽光パネルの性能診断調査を実施いたしました 。

診断結果の概要
今回の点検により、以下の状況が確認されました。

発電量低下の主因(雑草の影響): 発電効率低下の最大要因は、パネル下部から伸びた雑草による影です 。一部に影ができることで回路全体にブレーキがかかり、発電所全体のパフォーマンスを著しく低下させています 。

設備の損傷: 合計3枚のパネル破損が確認され、そのうち1枚には裏面に焼損が見られました 。また、接続箱内の端子台および避雷素子にも焼損が確認されました 。

2. 除草による改善効果の検証
一部エリアにて除草前後の比較測定を行った結果、雑草による「ホットスポット(異常発熱)」が解消され、判定結果が「発電量不足」から「発電量十分」へと大幅に改善することが実証されました 。

3. 今後の対策
発電性能の維持と安全確保のため、以下の対策を推奨しております。

定期的な除草・防草対策: 発電効率を維持するため、定期的な除草や防草シートの設置 。

不具合箇所の改修: 故障や漏電、火災のリスクを回避するため、破損パネルの交換および焼損した接続箱部品の交換 。

今後も定期的なメンテナンスを通じ、安全かつ効率的な発電事業の継続をサポートしてまいります。

(作成日:2026年1月13日 / 実施:株式会社 HARBEST)